防爆の検定品と準拠品は何が違いますか?
防爆の検定品と準拠品の違いについて、
製品の構造は防爆検定品と同等ですが、準拠品は検定を受けていない製品となります。
検定品について
公益社団法人 産業安全技術協会が実施している防爆検定を合格している機器のことを指します。
国内においては、危険場所では防爆検定合格品の電気機器を使用することが労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令で義務付けられています。
準拠品について
検定品と構造は同等ですが、検定を受けていない製品のことを準拠品と呼んでいます。
非危険場所でも、防爆検定品と同等の防爆構造を求める場合に適しています。
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・防爆とは?
・防爆に関する法律について
・防爆の種類
・危険箇所の分類について
・防爆検定について