形に合わせて効率よく冷やせるリキッドアイス製氷機
スポーツ後の患部冷却(アイシング)について製氷機のご相談がありました。
顧客のお困りごと
スポーツ後の患部を冷やすために氷を袋に詰めてあてているが、氷の角部のみが冷えるため冷却部にムラがあり、「もっと密着して冷やせないか」というご相談。
課題
- 課題1
- アイシング時における接触面全体の温度ムラの解消
- 課題2
- 面を均一に冷やす方法の模索
- 課題3
- 冷却効果の持続
日本電熱の提案
スラリーアイス製造技術を提案
- 装置内で媒体を凍結、攪拌、循環
- 粒度の安定した水でも氷でもない「とろとろの氷」を作る
- ポイント1
- スラリーアイス製造技術
- ポイント2
- 粒度の安定した水でも氷でもない「とろとろの氷」
製氷機で解決できたこと
リキッドアイス製氷機を自社開発し、スポーツ後のアイシングに最適なリキッドアイスを使用いただけるようになりました。
リキッドアイスは原材料に食材細胞濃度に近い塩水(1~3%程度)を使った、粒子径20~25μm程度(50μm以下のものが大半を占める)の小さな氷です。
感触は非常に柔らかで、体積当りの表面積が大きくなるため素早く全体温度を安定させます。
担当者の声
スポーツ後のアイシングだけでなく、生鮮食品(鮮魚、精肉、高級果物)の高鮮度保持輸送に最適です。ぜひご活用ください。
製品情報についてはこちらをご覧ください。
リキッドアイス製氷機
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高い要求に対し経験と技術で最適なヒーターを提案します。様々な問題点に対し取り扱う製品を基に既製品にはないオーダーメードの新製品も製作することが可能です。